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【POG 2024-2025】イクイノックス世代のきょうだい馬から探る!未来のダービー馬候補

2025年のクラシック戦線を席巻するかもしれない “POG 注目馬” をいち早くご紹介!

2019年生まれのイクイノックス世代は、イクイノックス、ドウデュース、スターズオンアースなど、近年稀に見るハイレベルな世代と言われています。

そのハイレベルな競走馬たちのきょうだいこそ、次のダービー馬になれる可能性が高い馬と言えるかもしれません。

本記事では、2019年生まれの馬のきょうだいにあたる現2歳馬たちの状況を徹底調査しました!

イクイノックス

不受胎

来年の全妹に期待しましょう!

ドウデュース

エンダードラゴン

牡 鹿毛
リアルスティールストアンドダイヤモンズ
母父Vindicationきょうだいレガリニフラーレンロンズデーライトドウデュースダストテイル
調教師友道康夫 (栗東)馬主インゼルレーシング
生産者ノーザンファーム種牡馬実績22-23シーズン 17位
勝ち上がり率:41.9%
POINT
  • 馬名がマイクラに出てくるボスと同じでかっこいい。
  • 預託厩舎がドゥデュースと同じ友道康夫厩舎。
  • ドゥデュース以外のきょうだいはあまり良い成績を残していない。

・関係者コメント

友道康夫調教師
「1月生まれのため立派な馬格で、兄ドウデュースの1歳時とはタイプが違って、脚と胴の長い馬ですね。距離に関しても問題なく、1800~2000mくらいから始動させたいと考えています。伸びのあるストライドにパワーも感じられますが、気性は兄同様に気のきついところがみられるものの、許容範囲とみています」

MARK
特選
SS
S
A
B
C

スターズオンアース

サザンスターズの2022

牡 鹿毛
ミッキーアイルサザンスターズ
母父Smart Strikeきょうだいベクルックススターズオンアースステラデルシエロ
調教師未定馬主ダノックス
生産者社台ファーム種牡馬実績22-23シーズン 29位
勝ち上がり率:29.9%
POINT
  • ミッキーアイル産駒といえばナムラクレアだが、この馬も短距離向きかも。
  • スターズオンアース以外のきょうだいは未勝利クラス。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

ジャスティンパレス

キングノジョー

牡 鹿毛
シルバーステートパレスルーマー
母父Royal AnthemきょうだいLady June Bugパレスマリスキャストインシルバージェニシスダノングレーターイアンバローズパラッツォレジーナジャスティンパレスパレスルーマーの2020
調教師田中博康 (美浦)馬主TNレーシング
生産者ノーザンファーム種牡馬実績22-23シーズン 15位
勝ち上がり率:41.9%
POINT
  • シルバーステート産駒は早熟傾向だが、G1馬は未だ輩出できていない。
  • 田中博康調教師は海外挑戦に積極的。
  • 母パレスルーマーから2頭の重賞ウイナーを輩出。

・関係者コメント

MARK
特選
SS
S
A
B
C

ナムラクレア

ナムラクララ

牝 栗毛
アドマイヤマーズサンクイーンII
母父Storm Catきょうだいナムラヘイハチローナムラムツゴローナムラチヨガミナムラショウグンナムラフォレスタナムラクレアナムラアトム
調教師長谷川浩 (栗東)馬主奈村睦弘
生産者谷川牧場種牡馬実績新種牡馬
POINT
  • 新種牡馬アドマイヤマーズ産駒は早熟の可能性大。
  • アドマイヤマーズ産駒は短距離~マイル戦線での活躍が期待でき、牝馬と相性が良い。
  • 母サンクイーンIIは、オープンクラスを多数輩出。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

ナミュール

ブルージュ

牝 栗毛
ブリックスアンドモルタルサンブルエミューズ
母父ダイワメジャーきょうだいヴェスターヴァルトヴァルドレスナミュールラヴェルアルセナール
調教師栗田徹 (美浦)馬主キャロットファーム
生産者ノーザンファーム種牡馬実績23-24シーズン(~3/24)
勝ち上がり率:19.8%(10位)
POINT
  • 昨年のブリックスアンドモルタル初年度産駒は晩成傾向あり。
  • 母父がダイワメジャー(早熟)なので、成長は晩成ではない可能性がある。
  • 母サンブルエミューズは、2頭の重賞ウイナーを輩出。
  • 馬体を見た限りでは短~マイル向き。重戦車のようでたくましいが、馬体重はもう少しほしい。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

アスクビクターモア

アークシャルダーム

牝 鹿毛
ブリックスアンドモルタルカルティカ
母父Rainbow QuestきょうだいQemahセブンフォールドアスクビクターモアシャルラハロートルージュルリアン
調教師友道康夫 (栗東)馬主社台レースホース
生産者社台ファーム種牡馬実績23-24シーズン(~3/24)
勝ち上がり率:19.8%(10位)
POINT
  • 昨年のブリックスアンドモルタル初年度産駒は晩成傾向あり。
  • 母カルティカは、2頭の重賞ウイナー(初仔Qemahは海外G1)を輩出。
  • 母父Rainbow Questは中長距離の洋芝を得意とし、条件が限られてくる。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

スタニングローズ

ブルーミングローズ

牝 栗毛
サートゥルナーリアローザブランカ
母父クロフネきょうだいバンゴールトレジャートローヴフォースラインロサグラウカシエラブランカブラウローゼンスタニングローズローザサンリヴァル
調教師友道康夫 (栗東)馬主社台レースホース
生産者社台ファーム種牡馬実績新種牡馬
POINT
  • 新種牡馬サートゥルナーリアはロードカナロア産駒だが、母シーザリオの影響か中距離をメインとし実績を残した。
  • 父父カナロアのスピード、父母シーザリオのスタミナ、母父クロフネのパワーを合わせ持つ見事な配合。クロスもサンデーの4 x 3が。
  • 母ローザブランカは、オープンクラスを多数輩出。バラ一族。
  • 昨年9月末頃に調教中尻もちをついて右座骨を骨折。今は調教再開したようです。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

ママコチャ

エスタア

牡 黒鹿毛
モーリスブチコ
母父キングカメハメハきょうだいソダシママコチャカルパ
調教師須貝尚介 (栗東)馬主金子真人ホールディングス
生産者ノーザンファーム種牡馬実績22-23シーズン 8位
勝ち上がり率:39.3%
POINT
  • モーリス産駒は短距離から中距離まで幅広く活躍し堅実な実績を残しているが、POG期間中にG1を制覇した馬はいない。
  • 母ブチコは、初仔のソダシが桜花賞を制覇、ママコチャがスプリンターズSを制覇するなど、名牝と呼ぶにふさわしい活躍を見せている。
  • 血統背景からマイラー濃厚で、牡馬ゆえにクラシックは厳しいか。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

ジオグリフ

アロマティコの2022

牡 鹿毛
ブリックスアンドモルタルアロマティコ
母父キングカメハメハきょうだいコパカティファートゥアアルビージャジオグリフアロマティコの2020チルカーノ
調教師斉藤崇史 (栗東)馬主サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム種牡馬実績23-24シーズン(~3/24)
勝ち上がり率:19.8%(10位)
POINT
  • 昨年のブリックスアンドモルタル初年度産駒は晩成傾向あり。
  • 母アロマティコは、ジオグリフ以外に活躍馬は輩出できていない。
    きょうだいは極力クロスを避けた配合で、母馬が虚弱体質の可能性がある。
MARK
特選
SS
S
A
B
C

イクイノックス世代とか期待させといて、イクイノックスのきょうだいが不受胎だニャ!

はい…。すみませんニャ。
来年にご期待下さいニャ。

  • 記事を書いたライター
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ウマキン

小学生の頃に「ダビスタ」で競馬に興味を持ち、20代で馬券を買うも当たらず、馬券の才能がないと実感してPOGに熱中。30代となり一口馬主に興味を持つも資金的に余裕が無く断念するが、ユニオンOCの出資権利に当選し、念願の一口馬主に。その後DMMバヌーシーでも出資。

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