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【POG戦略】迫る新シーズン(2024-2025)!注目のポイントと最新情報まとめ

POG本の発売がスタートして、どの馬を指名するか悩んでる人も多いのではないでしょうか。新シーズンで注目のポイントをまとめましたので、指名する前に予習しておきましょう!

POINT1 阪神競馬場が改修工事により他競馬場に振替で開催

阪神競馬場スタンドのリフレッシュ工事のため、平年の第3~5回阪神開催を京都または中京開催に振替で開催される。25年春完成予定。これにより、阪神JF、朝日杯FSは京都での施行となる。

阪神競馬場で無類の強さを誇っていたキズナ産駒やけど、勝ち上り率に影響しそうやな!

POINT2 負担重量の変更

騎手の健康と福祉、および将来にわたる騎手の優秀な人材確保の観点から、平地競走における3歳(9月まで)の馬齢重量を下記の通り引き上げる。

性別2歳9月まで2歳10月~12月まで3歳
牡馬・セン馬55kg56kg57kg
牝馬55kg55kg55kg

これまでよりも牡馬・牝馬ともに1kg負担増となり、早いうちから活躍する馬が限られそうや!馬格や馬体重のある馬を選ぶと良いかもしれんな。シランケド。

POINT3 ドゥラメンテ産駒ラストクロップの世代

二冠の良血馬ドゥラメンテ早すぎる死。22-23シーズンは牝馬三冠リバティアイランドの活躍もあって2023年のリーディングサイアーとなった。ドゥラメンテ産駒は24-25シーズンがラストクロップの世代となる。

人気のある種牡馬だけにPOGでも指名する人が多いやろな!

POINT4 新種牡馬の台頭

毎年のことだが新種牡馬の与える影響は大きく、23-24シーズンでいえばスワーヴリチャード産駒の活躍は目覚ましいものがあった。22-23シーズンまではキタサンブラックとドゥラメンテ産駒の2強だと思っていた中で、23-24シーズンはスワーヴリチャードがこの2頭を上回る結果を残している。

種牡馬勝ち上り率重賞出走数重賞勝利数
キタサンブラック37.8%70
ドゥラメンテ24.2%141
スワーヴリチャード31.9%264
※2021年産駒2024.4.24までの集計データ

24-25シーズンで新たな風を吹き込むであろう注目の新種牡馬を1頭紹介します。

新種牡馬 サートゥルナーリア

父ロードカナロア譲りのスピードと母シーザリオが持つスタミナにより、血統としての完成度が非常に高い種牡馬です。半兄エピファネイアやリオンディーズとはまた違った持ち味があり、サートゥルナーリアは特に柔軟性があるのが特徴です。ディープインパクトもよく背中が柔らかいと言われ、種牡馬としても大成しました。競走馬にとってこの柔軟性は特に重要で瞬発力に直結してきます。22年のサートゥルナーリア産駒の馬はこの柔軟性が遺伝しているようで柔らかいと評判のようです。問題があるとすれば、父父にキングカメハメハ、母父父にサンデーサイレンスなので日本産のほとんどの母馬とクロスを持ちやすいことです。クロスが濃いと虚弱体質な仔が生まれやすく、せっかく柔らかい体質なのに活かすことができません。POG指名馬をサートゥルナーリア産駒から探すときはクロスに注意して選びましょう。

母馬次第で距離の柔軟性も幅が効きそうや。
外国産の母馬ならクロスも少なく、凄い馬が誕生しそうな予感がするで!

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ウマキン

小学生の頃から「ダビスタ」にハマり競馬に興味を持つ。20代の頃に競馬で多額の借金を背負い暫く競馬を引退。コツコツ返済(継続中)しながらPOGを始める。「ウマ娘」により再燃し競馬再開し、借金は増やさないため豆馬券で競馬を楽しむ。いつか一口馬主になりたいという夢に想いを馳せて今日も豆馬券を買う。

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