愛馬の調子は順調みたいやから、最後に少し触れるとして、最近ウマキンがハマってるAIの話でもしよかな!実はこのサイトでもAIで生成した画像をかなり使ってるんや。なんでAI画像を使うのかは、著作権が問題。競馬のニュースでよく見る写真はたいてい競馬新聞社とかが専属カメラマン雇って撮ってるものがほとんど。当然やけど、著作権があるからそういうのを勝手に使うわけにはいかんわけや。それに、競馬のフリー素材探しても、日本の競馬っぽいもんってほんまに少ないねん。フリー素材見つけた思たら、だいたい海外の競馬やから、ジョッキーの服装とかヘルメットに違和感あって使いにくいねんなぁ。
そこでウマキンが目をつけたんがAIや!実際、このUMAKIN DREAMSのアイキャッチもAIで作った馬やねんけど、見た目は本物っぽいやろ?AIに指示するときに目を大きくして輝かせることで、実際の馬よりもインパクトのある画像に仕上げることができるんや!
今回はこのAI使って、新しくTOPICSのカテゴリー用アイキャッチ画像を生成してみたんで、その制作過程も紹介するで!良かったら試しに自分でAI画像作ってみて遊んでみてや!
ChatGPTで画像を生成
まず、AIって何かって話から軽く触れておくと、要は「人工知能」って呼ばれるもんで、人間が判断したり考えたりする作業をデータを使って自動でこなしてくれる技術のことなんよ。普段、人間がパッと感じとることも、このAIにデータをしっかり教え込むことで、似たような判断ができるようになってるわけやね。
んで、そのAIの中でも「画像生成AI」っていう分野があって、これがまたおもしろい。いろんな写真やデザインのパターンを見せて「こんな感じの馬が見たい」とお願いすると、ほぼリアルな馬の画像をサクッと作り出してくれるんや。たとえば、目を少し大きくして輝かせたいとか、毛並みをもうちょっとふんわり見せたい、なんていう細かい指定にも応えてくれるってわけやな。
このAI画像生成を使って、実際にウマキンがどんな風にアイキャッチ画像を作ってるか、次で説明していくで~!
この1年でAIは凄い成長したと感じてる。画像生成に関しても、スタイルの幅が広がってきて、前より違和感が減ってきた感じや。でも、やっぱり複雑なものを作ろうとすると、どっかミスが出てくるのも事実やね。修正をお願いすると、別のとこでまたちょっとズレがあったりして、100%思い通りになるのはなかなか難しいわ。
今回は、このサイトに使用するTOPICSカテゴリーのアイキャッチをAIで生成。まずはプロンプトをいくつか試してベースを作ってみる。このプロンプトって、簡単に言えばAIに「こうしてほしい!」って伝える呪文みたいなもんやな。プログラムみたいにガチガチに決まってるわけじゃなくて、AIがうまく解釈して形にしてくれるのがポイントやねん。今回TOPICSで使ったプロンプトはこんな感じや。
以下の画像を生成してください。 :
競馬のトピックに関する画像。大きなフォントで「TOPICS」を表示し、他のテキストは不要です。馬を焦点とし、画像には奥行き感と視覚的なインパクトを出してください。
アートスタイル:ペーパーアート
画像サイズ: 1450x600
このプロンプトで生成されたのはこちらの画像
1枚目
1枚目はカラフルで、いろんなネタがあることを感じさせていいけど、TOPICSのスペルが間違ってるのと、画像の左下にいる馬がちょっと謎やな。
2枚目
1枚目の画像をたたき台として、カラフルな方向性を維持。スペルミスを指摘し、修正を試みたところ…。
めっちゃいい感じ!
ただ、競馬のコースのラチがところどころ邪魔なのでなんとか試行錯誤するがこれ以上は良くできなかった。
似た感じでうまくできないかな?と新たに画像を生成
オレンジ帽を被った騎手の後ろに幽霊が!?さらにTOPICSのスペルミスがまた再発してしまうという、まるでAI漫才。こうなると、もうスペルの修正は無理なパターン。一から作り直すか、既存の画像から選択するかのどっちか。それなら、既存の画像から自力で修正できるかなと思って、頑張って修正してみた結果、可もなく不可もない感じに仕上がった。
文字の上からペーパーアートっぽい雲で隠して、新たに文字を追加するパワープレイ!幽霊はお得意の消し技でうまく隠蔽したし、とりあえずこれでええかなぁと思っとる。もう少しAIが発達したら、また作り直してみようと思うわ。
まぁ、こんな感じでAIに没頭してて、なかなかブログも更新できんでごめんな。期待してる人はおらんやろうけどな!AIを使ったとしても、やっぱり実際に撮った写真にはかなわんわ。手軽さは抜群やけどな!もし、自分で撮影した写真を提供してもええよって方がおったら、ぜひコメントか問い合わせページから連絡してくれると嬉しいわ!お待ちしてるで!
愛馬の近況
ジョイニデラの2023
育成 吉澤ステーブル
418kgの馬体は3月生まれの牡馬としては軽め。むしろこの軽さが中長距離向きの馬としてプラスに働く可能性もある。今の調教メニューでは早いグループに入っているものの、他のトレーニング施設と比べると坂路でのハロン22秒はゆっくりめの印象。馬体への負担を抑えつつ、無理なく基礎を固めている段階。調教を通じてしっかりしたフォームを身につけ、安定した走りができる馬に育っていってほしい。
ウェイトゥヴェルサイユの2023
育成 グランド牧場(ファンタストクラブ内)
あまり情報が回ってこないので判断が難しいが、馬体と精神面で非常に安定しており、調教負荷が増しても順調に対応。1月生まれの牝馬としては426kgと標準的な体重で、現時点でも基礎体力や筋肉量がしっかり備わっている。大幅な体重増加はあまり期待できないものの、今の安定した体重で進めていくのは、この馬にとって理想的な成長過程と言えるかもしれない。また、毛並みも青鹿毛から黒鹿毛に変わりつつあり、父コントレイルが青鹿毛だけに、その毛色を引き継いでほしいと思う反面、成長の一環として受け止めている。集団調教や環境の変化にも動じず、穏やかな性格も中長距離向きの安定感を思わせる。このまま基礎体力をしっかりと強化しながら、タフなレースでも粘り強さを発揮する馬に成長してほしい。
レインオンザデューンの2023
育成 シュウジデイファーム
440kgとしっかりした骨格を備えており、坂路でのトレーニングにも順調に対応している点が非常に心強い。気性は穏やかで、初めての環境でも落ち着いて対応できる柔軟性が見られるのもポイント。長距離向きとされているため、早急に仕上げるというよりも、じっくりと基礎体力と持久力を鍛える方向で進めていくのが良さそうだ。柔軟で従順な気性は、競走馬としての精神的な安定にもつながりやすいが、実戦でどれだけ闘争心を発揮するかは少し気になるところ。持久力を活かした競馬を想定しつつ、デビュー後の成長を見守りたい。今後も焦らず、息の長い成長を期待したい一頭。
チャームドヴェールの2023
育成 ノーザンファーム早来
前脚に湾膝の特徴があり、競走能力にはさほど影響しないとされていますが、調教によって膝裏に張りが出ることもあるため、様子を見ながら慎重に進めているようです。それでも、しっかりとした馬格に恵まれたことで、ノーザンファームでも最も早いグループで調教が進んでいる点は頼もしい限りです。
ランプフィーバーの2023
育成 ノーザンファーム早来
465kgの馬体は骨量や筋肉の発達がしっかりしていて、ダート適性を強く感じさせる。調教前には少し興奮しやすい性格だが、調教後には落ち着くなど成長の余地が見られ、気性面もそれほど心配することはなさそうだ。歩きに硬さがないため、芝の適性も期待されているが、まずはダートでしっかり勝ち上がってから挑戦してほしいところ。クリソベリル産駒らしいパワフルな体格に加え、しっかり筋力と体力を鍛え上げていくことで、さらに成長が見込めそうだ。
まとめ
各馬とも競走馬としての新たな一歩を踏み出して、夏を通して大きく成長してくれたようで嬉しいわ。馴致も無事に終えて順調に育成が進んどるけど、これからはますます厳しい調教が待ってるやろな。どの馬も持ち前の個性を活かして、しっかり頑張ってほしい。無理せんと基礎をしっかり固めながら、一歩ずつデビューに向かって成長していってほしいわ。
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