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【UMAKIN DREAMS】更なる一口馬主の深みにハマる!?─出資の誘惑

これまでのUMAKIN DREAMS

去年から一口クラブで出資を始めたばかりの新米やけど、実はPOG歴は10年近くあるんよ。
そのPOGがきっかけで、ユニオンオーナーズクラブのプレゼント企画に応募してみたら、
まさかの当選でブラストブラック(ジョイニデラの2023)への出資が決まったんよな。

勢いそのままに、前から気になってたDMMバヌーシーにも入会して、気づけば初年度から7頭に出資してしまうことに…。

2023年産 出資馬一覧

【ユニオンOC】
・ブラストブラック(牡・父キタサンブラック×母ジョイニデラ)
・ヴェルサイユシエル(牝・父コントレイル×母ウェイトゥヴェルサイユ)

【DMMバヌーシー】
・チャームドウイング(牡・父ルーラーシップ×母チャームドヴェール)
・プリュイドール(牝・父オルフェーヴル×母レインオンザデューン)
・セラサイト(牝・父クリソベリル×母ランプフィーバー)
・ティンクルバレット(牝・父ミッキーアイル×母シルバーバレットムーン)

ブラストブラックは当選出資やから実質0円やけど、それ以外を合わせたら総額で約27万円。まぁ…完全に一口馬主という名の底なし沼にハマってしまったわけやな。

そして今、気になる1頭…

先日POG本が届いて、またひとつ気になる馬が出てきてな。
それが、現在ユニオンで募集中の──

ハイドパーク(牡・父クリソベリル×母エイシンピカデリー)

またクリソベリル産駒かい!」という声も聞こえてきそうやけど…そうクリソベリルなんよ。

ゴールドアリュールの血を引くクリソベリル。その父系からはエスポワールシチー、スマートファルコン、コパノリッキー…と名だたるダート王者が出とるけど、産駒成績となるとエスポワールシチー産駒からイグナイターが出てきたくらいで、ちょっと物足りん。繁殖の質がイマイチということもあるけど、パッとせん状況が続いとる。そんな状況を打破してくれるんちゃうかと期待しとるのがクリソベリルちゃうかなと。

ハイドパークは、POG本で吉澤ステーブルのコメントに「軽い走りをして走り方は綺麗で真面目な性格」とあった。この「軽い走り」、実はバヌーシーで出資しとるセラサイトにも同じこと言われとったのを思い出したんや。「軽い走り」をする馬ってのは他のゴールドアリュール産駒にはあんまり見られへん特徴やと思うんよ。

ちなみに「軽い走り」っていうのは、乗った人にしか分からん感覚らしいけど、一般的には「柔軟性があって飛びが大きくて、芝に向いた瞬発力のある走り」のことらしい。

クリソベリル産駒に芝適正が?

クリソベリルの母クリソプレーズは芝で活躍しとったし、その父はエルコンドルパサー。きょうだいにはマリアライトやリアファル(ともに芝重賞馬)もおる。つまり──血統的に「芝もダートもいける」ファミリー。

ウマキンの持論として、「クリソベリル産駒は芝で潰しが効く馬」なんちゃうかと思っとる。
一見、「ダートで潰しが効く馬」と同じように聞こえるかもしれんけど、本質的には全くの別モンや。

【ダートで潰しが効く馬の場合】
・最初は芝に挑戦してなかなか勝ちきれなくても、ダートに切り替えて勝ち上がることで引退を免れることができる。
・中央で未勝利で終えたとしても地方で2勝して中央に復帰する可能性がある。

【芝で潰しが効く馬の場合】
・まずは芝でチャレンジできるため、クラシック路線という大きな夢を追うことができる。
・もし芝で結果が出なかった場合でも、その後ダート路線へ切り替える選択肢が残されている。

芝で通用する可能性があるというのは、最初から上を目指せる道が開けているということ。
しかもダートという保険もあるわけで、リスクを抑えつつ効率的に出世を狙える。
それに比べて、芝で通用せずに“悪あがき”としてダートに回す潰しとは、意味がまったく違う。

更なる芝で潰しが効く馬を求めて…

クリソベリルの良さである軽い走りを継承するには、母馬に芝適正があるかどうかやな。つまり、母父による影響もが大きいのではと考えたわけや。そこで期待したい母父は同じく芝での適性があるクロフネとの配合を考えてみることに。

ウマキン調べでは23年クリソベリル産駒全112頭のうちノーザンファーム生産は22頭で母父クロフネの産駒はわずか5頭だ。5頭の内3頭はノーザンファーム生産となっていて、クリソベリル産駒の他の母父はバラバラやった。これによりクロフネとの配合はノーザンファームでも狙っている配合の可能性が出てきた。ノーザンファームでも狙っている配合を気づいたからには狙わないでどうするということで一口クラブで募集されているクリソベリルxクロフネの組み合わせに合致した産駒はわずか2頭。

でもな…その2頭ってのが、

ブロンザイト(牡・クルークハイトの2023 / キャロット)

アンディラメナ(牝・マトリョーシカの2023 / サンデーTC)

──って、入会すらできへんクラブの馬やねんな。

まぁ、キャロットのブロンザイトも「だいぶ硬い」って噂があって、芝どころかダートっぽいようだ。セラサイトの動画でも、同じ厩舎にもう1頭クリソベリル産駒がおって「そっちは硬い」と言われとったし、やっぱりクリソベリル産駒でも軽い走りができるのはごく一部やと思う。

だからこそ、ハイドパークに賭けたい

ハイドパークの母父はクロフネではなく、Hard Spun(ダンジグ系)。母はダート未勝利で血統的には地味かもしれんけど、姉のパウオレはオープンクラスで活躍。

募集価格3,000万円はちょっと強気な募集額な気もするけど、そもそもクリソベリル産駒がそんなに多くクラブ募集されてるわけでもないし、POG本のコメント見る限り期待してもええんちゃうかと思っとる。

正直、ハイドパークに出資してもうたら、資金的に24年産駒はかなり控えめになりそう。

でもな──ナダルやスワーヴリチャードのように活躍してからでは遅いんよ。募集額が手頃な初年度産駒のうちに、クリソベリルに賭けてみたい。そんな思いが日に日に募ってきてて、今まさにポチるかどうか絶賛悩み中

まだポチってへんのかい!

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ウマキン

小学生の頃に「ダビスタ」で競馬に興味を持ち、20代で馬券を買うも当たらず、馬券の才能がないと実感してPOGに熱中。30代となり一口馬主に興味を持つも資金的に余裕が無く断念するが、ユニオンOCの出資権利に当選し、念願の一口馬主に。その後DMMバヌーシーでも出資。

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